<略称:保守協会>

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防災センター要員講習・自衛消防業務講習 講習実施概要

 

 

保守協会 講習センター

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防災センター要員講習・自衛消防業務講習 講習実施概要

 

講習内容

座学では防災センターの役割や自衛消防活動に関する基礎的な知識を学び、火災シミュレーションでは、消火器や消火栓といった消火設備の取り扱い、非常用エレベーターの運転操作、防災センターに設置される総合操作盤等の操作を体験します。また地震シミュレーションでは、地震発生直後の混乱状況下を想定した情報整理の手法、対応要領について、モックディザスター訓練(模擬災害訓練)を学びます。そのほかパソコンを使用した個別学習にて、座学で学んだ内容のおさらいや、自衛消防活動のポイント等について学びます。

 

 

 

防災センター要員講習(技術講習)/自衛消防業務新規講習

受講対象者(受講資格はありません)

  1. 火災予防条例(東京都条例第65号。以下「条例」という。)第55条の2の2第1項に規定する防災センターにおいて監視、操作等の業務に従事する方
  2. 消防法により、自衛消防組織の設置が義務づけられている大規模建築物等の自衛消防組織で統括管理者及び本部隊の各班の班長として従事する方

  ※市町村の消防職員、消防団員で東京都火災予防施行規程第9条第1項第1号により、技術講習に替えて実務講習を受講

  できる方は、申請方法が異なるため保守協会までお問合せください。

 

講習内容等

防災センター要員及び自衛消防組織の要員(統括管理者・班長)として火災・震災等に対応する要領等(座学・実技)について、2日間の講習を行います。

講習実施後、効果測定を実施します。

※東京では、防災センター要員講習(技術講習)と自衛消防業務新規講習を合わせて実施します。単独での自衛消防業務講習は行っていません。 
 

この講習を修了すると、「防災センター要員講習修了証」と「自衛消防業務新規講習修了証」の2つの修了証が交付されます。

 

受講料金

  39,000円[消費税の取扱いについては、33,500円(非課税)、5,500円(10%消費税込み)]

 

※ 消費税率については、申請日やお支払いに係わらず「受講日」の税率が適用されます。

 

 

自衛消防業務新規講習(科目免除受講者)

受講資格

消防法により、自衛消防組織の設置が義務づけられた大規模建築物等の自衛消防組織で統括管理者及び本部隊の各班の班長として従事する方で甲種防火管理講習と防災管理講習の二つの修了証を取得されている方が対象となります。(受講申請時にすでに二つの修了証を取得されている方。)

 

講習内容等

  1. 2日間行われる講習の内1日目の座学が科目免除の対象となります。
  2. 効果測定(個別学習)は免除されません。
  3. 「自衛消防業務新規講習修了証」が交付されます。(防災センター要員講習修了証は交付されません。)

 

受講料金

  36,800円[消費税の取扱いについては、33,500円(非課税)、3,300円(10%消費税込み)]

 

※ 消費税率については、申請日やお支払いに係わらず「受講日」の税率が適用されます。

 

 

 

防災センター要員講習(実務講習)/自衛消防業務再講習

※ 東京では、防災センター要員講習(実務講習)と自衛消防業務再講習を合せて実施します。単独での自衛消防業務再講習は行っていません。

受講資格

  1. 条例第55条の2の3第2項に定める防災センター要員講習の修了証を取得している方
  2. 自衛消防業務新規講習又は自衛消防業務追加講習・自衛消防業務再講習の修了証を取得している方

   ※市町村の消防職員、消防団員で東京都火災予防施行規程第9条第1項第1号により、技術講習に替えて実務講習を受講

  できる方は、申請方法が異なるため保守協会までお問合せください。

 

講習内容等

事業所内等で火災・震災等が発生した場合、防災センター要員及び自衛消防組織の要員として必要となる総合的な対応要領(座学・実技)について、1日間の講習を行います。

講習実施後、効果測定を実施します。

この講習を修了すると、「防災センター要員講習修了証」と「自衛消防業務再講習修了証」の2つの修了証が交付されます。

 

受講料金

 22,150円[消費税の取扱いについては、20,000円(非課税)、2,150円(10%消費税込み)]

 

 ※ 消費税率については、申請日やお支払いに係わらず「受講日」の税率が適用されます。

 

 

「防災センター要員講習」/「自衛消防業務講習」共通事項

講習実施日 自衛消防業務講習・防災センター要員講習日程表のとおり
講習定員

技術(新規)講習:60名

実務(再)講習 :66名

講習実施場所
神田会場: 消防技術試験講習場 東京都千代田区外神田4-14-4
本所会場: 本所防災館 東京都墨田区横川4-6-6
講習時間 8時50分~17時00分(8時30分受付開始)
申請方法
以下のいずれか

   ●電子申請サービスからのお申込み

   ●郵送によるお申込み

日程変更

出席が困難な場合は、受講料金のお支払い後、2回まで日程変更が可能です。

※受講当日の17時00分までにご連絡なく欠席された場合は、受講放棄とみなします。

キャンセル料について

受講日の31日前までにキャンセル手続きを行った場合は受講料の返金が可能です。

※受講料金の10%がキャンセル料としてかかります。

※振込手数料は申請者負担となります。

※受講日の30日前以降にキャンセルされた方は、如何なる理由においても返金は致しません。

問い合わせ先

 

   一般社団法人 東京防災設備保守協会 講習センター
   〒162-0805 東京都新宿区矢来町81番地の3
   ☏ 03(5261)0034
   ✉  kousyu-toiawase@hosyu-kyokai.or.jp
   ※電話及びメールでの受講申込みはできません。

 

 

 

「防災センター要員講習」・「自衛消防業務講習」カリキュラム

 

防災センター要員講習(技術講習)/自衛消防業務新規講習(科目免除受講者含む)講習スケジュール

1日目「座学」 開始8:50  終了17:00(予定)

  

内         容

午前

オリエンテーション

学 科

Ⅰ防火・防災対策の概要

 ・防火・防災管理制度

 ・自衛消防組織

 ・防災センター

Ⅱ火災への対応

 ・火災の基礎知識

 ・自衛消防活動

 ・公設消防隊との連携

11:5012:40

昼  食(50分)

午後

学 科

Ⅲ地震災害の対応

 ・地震の基礎知識

 ・地震時の活動体制等

 ・地震発生時の対応要領

 ・帰宅困難者対策

 ・災害情報の収集と分析

Ⅳテロ災害への対応

Ⅴ大規模風水害への対応

効果測定

事務連絡

 

2日目「実技」 開始8:50  終了17:00(予定)

 

時  間

内         容

午前

オリエンテーション

実 科

消防用設備等操作要領

実 科

実技講習

神田会場

12:2013:10

昼  食(50分)

本所会場

12:1013:00

午後

実 科

実技講習

実 科

実技講習

修了証交付

実技講習は「火災シミュレーション」「地震シミュレーション」「パソコン個別学習」

3つカリキュラムを班ごとにローテーションして実施します。

※ 1日目、2日目ともに各科目の間は、5分~10分の休憩時間を設けます。

※ 機器のトラブル等で進行の時間が、若干ずれる場合もあります。 

 

 

 

 

防災センター要員講習(実務講習)/自衛消防業務再講習 講習スケジュール

開始8:50  終了17:00分(予定)

時 間

内        容

午前

オリエンテーション

座  学

防火管理、防災管理及び消防用設備等に関する

制度改正の概要

実  科

消防用設備等操作要領

実  科

実技講習

12:25~13:10

昼  食(45分)

午後

実  科

実技講習

実  科

実技講習

効果測定

修了証の交付等

実技講習は「火災シミュレーション」「地震シミュレーション」「パソコン個別学習」

3つカリキュラムを班ごとにローテーションして実施します。

※ 各科目の間は、5分~10分の休憩時間を設けます。

※ 機器のトラブル等で進行の時間が、若干ずれる場合もあります。